よく眠るための試み④
4回|朝3時起きには、朝日が足りない
私はもともと、かなりの夜型だった。
それが、この数年ですっかり朝型に変わった。
基本的には朝3時に起きる。
こう言うと驚かれるのだが、夜7時には寝ているので、睡眠時間を削っているわけではない。
夜7時就寝、朝3時起床の8時間。
ところが、この生活にはひとつ困ることがある。
朝日がない。
早起きはよいことだという雰囲気があるが、早く起きすぎると、太陽のほうがまだ出勤していないのである。
そこで試しているのが、SADライト(光療法用のライト)と呼ばれる明るい照明だ。SADは季節性感情障害の略で、こうしたライトは、冬季のSADに対する光療法で知られている。
私が取り入れたのは、日の出前に始まる自分の朝に、明るい光を足したかったからである。普通のライトでは明るさが足りないらしい。そこで、専用のSADライトが必要となる。
使い始めてから、起きたあとの目覚めがよくなった気がする。錯覚かもしれない。
一方、夜は光を落とすようにしている。照明を暗くしたり、アンバー色のレンズの眼鏡を使ったりする。朝に光を足すことと、夜に光を減らすことはセットである。ブルーライトは、どうやら眼精疲労には関係ないらしいが、メラトニン生成(つまり睡眠作用)には影響があるらしい。
昔は、夜遅くまで起きるための工夫をしていた。今は、夜7時に眠るために照明を暗くしている。人の生活は、ずいぶん変わるものである。
今日のティップス:就寝が近づいたら、部屋の明るさを少し落としてみる。
すでに登録済みの方は こちら
