よく眠るための試み②
きっかけは、デイヴ・アスプリーの本で軽く紹介されていたものだった。正確にどの本だったかは記憶が曖昧だが、とにかく気になって買ってみた。
初めて横になったときは、「何か間違ったものを買ってしまったのではないか」と思った。
痛い。かなり痛い。
健康によさそうな道具というのは、気持ちいいものだと勝手に思っていたが、このマットは、最初の印象がなかなかに厳しい。大げさではなく、涙が出そうになる。
ところが、2、3分ほどすると、感覚が変わってくる。先ほどまでの痛さが、なんとも説明しにくい気持ちよさになってくるのである。この快感はサウナ直後の冷水にも匹敵するかもしれない。海外出張にも持ち運ぼうかと真剣に検討しているくらいである。
私はこれを、昼、短く休むときに使っている。
「昼寝」と言っているが、タイミングは昼食前。マットに横になり、少しうとうとする。今のところ、30分を超えて眠ってしまったことはない。痛みのおかげなのか。
Shakti Matそのものは、気軽に買うには少し考える値段である。似た形の安価なマットもある。私も安価なものを使ったことがあるが、正直なところ、使い心地の違いはよく分からなかった。ずいぶん熱心に紹介したあとで、申し訳ないのだが。
このマットの難点は、上半身裸かそれに近い格好が推奨されていることだ。それがゆえに、私は個室のないオフィスではもはや働こうという気が失せてしまった。
今日のティップス:昼寝は、ランチ前の時間もおすすめ。
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